220401
こんばんは。aidaです。
先日の日記ですが、たまたまツイッターを開いたら三人くらいいいねしてくださってて、読んでるんだ!?とちょっと驚いてしまいました。
しばらくツイッターの方では自分が描いた絵や撮った写真を流したり、
いいな~と思った絵をRTしたり、たまにリプライを飛ばしたり……と自我が希薄になっていくかもしれないですが、 どうぞゆるりとよろしくお願いいたします(リプライやDM、フォームからメッセージ頂いた場合はお返事いたします!気軽にお送りください)
ところで本日はこれがあったので日記を書いています。

毎度の如くindigo la Endのライブに行ってきました。
場所は見ての通りいつもの中野サンプラザです。いつもありがとう。
セトリのことはぼんやりとしか覚えてないんですが、いつもイントロ入る前の助走でこれか?と思うと大体当たるようになってきたので、それだけ聴きに行っているんだなあと少し感慨深いです。
今回スモークをたいているのに対して優しい色の光や、春らしく緑とピンクをあわせた照明、いつも通りilEらしい青い照明が印象的でした。
もやがかっていることが不思議と不快ではなく、優しく包み込んでくれるような演出なんですよね。とても素敵!
なんとびっくりなことにかなり前の方で聴くことができ、ラッキー!な席でございました。
新曲の「春に溶けて」も好きな曲なので、ついに生で聴けてとても嬉しい!
今回のキーは「蒼糸」と「幸せが溢れたら」かな? セトリにアルバム『幸せが溢れたら』の曲を演奏していたのがやたらと印象に残っていて、珍しいなと思っていたんですが、最終トラックの「幸せが溢れたら」になにやら思い入れがあるようでした。
川谷が言っていましたが、「もうもどらないしどうしようもない、どうしようもないんだけど(要約)」の部分を歌に込めているようで、そうだね、と思いながら聞いていたり……
「蒼糸」も彼が絶望なんかを感じている時につくって転機になった曲だったようで、それもまた意外でした。『PULSATE』発表時には自信が強くあった気がしていたので、そんな気持ちで作っていたのか……という気持ちに。
私は悔しいけど彼の曲好きなんだよな、というのをやめつつあります。というかやめたほうがよくて、少しずつ好きです、とシフトしていっているところであり……
悔しいんだよな好きなのが……という気持ちでいたんですが、ライブに行き話を聞くと、大方「言葉にしづらい行間の話」をしているんだなと思って帰ることになり、なんとなく自分とスタンスが似ている気がして、悔しいと思うのはだいぶ抑えぎみになってきています。
ilEの曲を聞いていると、傷や内臓のような少しでも傷つけたらいけないものを薄い膜の上から触っているような気持ちになります。
やさしくて包むような空気が流れているのに、確実に痛みを持っている。多分一生好きなバンドなんだと思います。
いい音楽を生で聞けたことだし、もう少し元気に創作活動もしていきたいですね。
彼のようにとはいかずとも、私が言いたい「言葉にするのはもったいないから絵や漫画にする」みたいなのを、もっとコンスタントにできたら、いいんだけどなあ~!

最後に中野で撮った桜です。
いろんな場所で桜が咲いておりますが、なんだかもう散る時期が近づいていると思うとさみしいですね。
今日は長々とすみません。ここまで読んでくれてありがとう。