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No.11

2020.05 『たとえば』 / 敬良 補足・あとがき



月末読んで「なにかを形にしたい」とずっと思ってたんですが5月になってしまいました。
あれから一年経った伊勢崎くんは19歳で、もう二ヶ月ほどで20歳になってるんだなあ~としみじみ考えてしまいます。

伊勢崎くんに「良輔は曲がらずに成長してほしい」という感情が未だある前提でここまで至ったとして、あのまま佐海くんは曲がらずに成長してくれるんではないだろうか、そしてまた伊勢崎くんはその気持ちを強めるのではないのか……という勝手な憶測と希望と願望が月末佐海により生まれました。ので、その気持ちをなんとか漫画にしましたが、説明しないとわからない話ですね。

あたたかい灯りという言葉を受けて「まばゆさよりも柔らかく優しい表現の方が適切なのか?」と同時に春の暖かさなんかも一つ連想するんですが、そう考えると3月に桜の木の下にいる佐海くんが見られたことが改めて特別なように感じます、もちろん錯覚ではあるのでしょうが。

そんな感じです。そういえば恒常に月末のが入ったのでいつでも出せちゃいますね。嬉しいな。

あとがき